八瀬、比叡ガーデンミュージアムへ行ってきました。
通園時に、八瀬比叡山口行きの電車を「あれはどこへ行くの?」と言っていたので(うちは鞍馬線です)、「じゃあ乗ってみようか」と。

八瀬も自然がいっぱいのところで、駅に着くとザーザーと川の水の気持ちのいい音が。

八瀬比叡山口駅を降りてすぐの橋
駅を出てすぐ、川を渡る橋。

八瀬比叡山口駅横の川
お弁当広げてる人たちもいます。
映ってませんが、川で遊んでる人たちもいます。
山に登らなくても、十分遊べます。

八瀬比叡山口駅横の川
「ちょっとこっち行ってみようか」なんて寄り道もしつつ。

比叡山山頂へは、ケーブルカー(9分)&ロープウェー(2分)。
申し訳ないくらいあっけなく着きます。
もちろん歩いても行けますよ!

ケーブルカーの駅で、”比叡ガーデンミュージアム入場券+ケーブルカー・ロープウェー往復切符”が2000円で売っています。

連休やお花のきれいなシーズンは、ロープウェーの乗り継ぎなどでかなり待ちます。
1時間近く待つこともあるみたい。
ロープウェーは1時間に4本しかなく、1台30人しか乗れないので…
(混雑時は臨時便が出るけど、それでも待ちます(・。・;)

比叡ガーデンミュージアム
山頂へ着くと、ガーデンミュージアムに入りました。

比叡ガーデンミュージアム
かわいらしい小屋を見つけて、「お弁当食べよ!」

そこらじゅうにベンチやガーデンセットがあります。
ひと休みする場所には困りません。
山なので食べ物飲み物は高めですので、できれば持参したいところ。

●巨大迷路?
比叡ガーデンミュージアムは、基本、花壇の周りを人が散策するようになってるので、道が入り組んでいます。
それが、子どもにとっては楽しい楽しい『巨大迷路』のようです。

お花がどうこうというより、「この入り組んだ道がどこへつながっているのか」が面白くてたまらなかったらしく、とりあえず走り回ってました。

比叡ガーデンミュージアム
「こっちの道行ってみようか?」
ホスタ巨大。

比叡ガーデンミュージアム
「あ、橋だ、渡ろう」
橋からは蓮池が見えます。

比叡ガーデンミュージアム
大人は、ああ、この絵の再現なのね、とかつぶやきながら周ります。

比叡ガーデンミュージアム こもれびの庭
「こもれびの庭」という、メインから分離したエリア。
きれいな花は植えられてませんが、細かく分岐した入り組んだ道はやはり迷路w
子ども大喜びで迷いまくって長いことうろうろしてました。

比叡ガーデンミュージアム
「今度はこの道だ、レッツゴー!」だって。
元気やのう…。

ところでこのエリア、今回は真っ黄色でしたが、前回5月に来たときは一面紫でした。
比叡ガーデンミュージアム

季節によって全然雰囲気が違いますね。

比叡ガーデンミュージアム
この絵のエリアも、5月はこんなかわいらしい花壇。

比叡ガーデンミュージアム
今回9月はすっかり葉壇に。

全体的に、5月の方が色彩がきれいで華やかでしたね。
ただ、5月はバラが全然咲いてませんでした。
バラを見るなら6月以降かな?
山頂は涼しいので夏中バラが咲いてるそうです。

比叡ガーデンミュージアム バラ
咲きまくり。

比叡ガーデンミュージアム バラ
一輪一輪が本当にキレイでした。

●にわか雨と温度差にご注意
山なので、夕方頃によくにわか雨が降ります。
貸し傘はありますが、数が限られているので折りたたみ傘持参推奨。
雨が降っている間はショップがにぎわいますw

また、山頂は下とは温度が7、8℃ほど違います。
体温調節の上着等は必須。

ママさんがお花大好き!という方なら、お子さんは迷路を走り回らせて、ママはこっそりお花鑑賞、なんて楽しみ方ができるスポットかな。
全体の広さも知れていますし。
のんびりできるところだと思います。
琵琶湖が一望できるので、空気の澄んだ日にぜひどうぞ!